お金がない人の特徴について今回は見ていきましょう。基本的に貧乏な人は、考え方が貧乏な考え方に陥っていることが多いです。まずはそんな考え方の最たるものを見ていきましょう。
お金を汚いものだと思っている
確かに分からなくもないのですが、この考え方は稼ごうとする上でどう考えても害悪なものになってしまいます。だれも汚いものを集めたいなんて思いませんよね?
お金を汚いものと思っている限りお金を貯めることは不可能ですが、お金を美しいものと思うことで稼ぐことを生理的に拒否しないスタート段階に立つことができます。
嫌儲を頻繁にしてしまう人などもお金を汚いと思っていることが多いように感じます。
お金持ちに対する嫉妬
これもありがちな特徴だと思います。お金がない人はお金持ちに対して嫉妬を抱くことが多く、こういった嫉妬は上手く機能しない可能性が高いです。
話題になった前澤さんの例で考えてみましょう。あの1億円配布企画に嫌悪感を持った人は意外と多そうでした。しかしふと投資家界隈のタイムラインを見てみると異なった意見が散見されました。
「前澤さんの企画はフォロワーを増やすうえでかなりコスパがいい」
「ゾゾタウンの広告を打つという観点から考えると一億円なんて安い」
「税金で持っていかれるはずの1億円を企画に使っているので、このお金の使い方はかなり上手い」
という風なツイートが見受けられました。こういった考えは嫉妬に駆られてキレている人からは生まれてこないでしょう。
嫉妬のもう一つの活かし方
嫉妬はがあまり良い感情ではないとわかっている人でも、なかなかこの感情を消してしまうことは難しいです。そこで、嫉妬という負の感情をうまく活かしてしまいましょう。
嫉妬してしまったときはその強い感情を次の行動に活かすのです。同僚に負けて悔しいと思ったときは、その感情が消えるまで待つのではなく、自分がしなければならない仕事や勉強に繋げる。これが嫉妬のもう一つの活かし方です。
行動しない
お金がない人の特徴に戻ります。行動しないというのもお金がない人の特徴です。ホリエモンの多動力という本も基本的に「行動しろ」ということを伝えています。自分の好きな言葉に「明日やろうはバカ野郎」という言葉があります。
これも行動しようと思ったときに行動することを促した名言です。「~しよう」という感情は思ったときが一番強いものです。まあ「鉄は熱いうちに打て」ということです。行動できないのは、行動しようと思ったときに行動しないからなのです。
まとめ
今回はお金がない人の特徴を見てきました。お金を汚いものと思わないなどは比較的実践しやすいと思うので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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